牧戸(JR東海バス名金線) 2002.9.30廃止

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牧戸
2002.9.4 牧戸にて撮影
   現在では数少なくなったバス駅です。時刻表
   からの推測ですが、廃止直前まで滞泊運用
   があったようです(濃飛乗合自動車もここで滞
   泊していたようですね)。ここは美濃白鳥から
   の国道と、高山から白川郷に向かう国道が合
   流する交通の要衛ですが、人通りはほとんど
   ありません。高山と牧戸を結ぶ濃飛乗合自動
   車の一般便も走っているので、JR東海バスに
   乗り継ぐこともできた。写真を基準にして、バ
   スは建物の右側から駅に侵入し、建物の後方
   をぐるりと回り、建物の左側で停車して乗降を
   扱っていた。ここで、名金線は時間調整を兼ね
   て数分トイレ休憩を行なっていた。
   廃止後は、代替運行する岐阜乗合自動車の
   「牧戸車庫」という途中停留所になるが、この
   建物は村の所有になり今後も残っていくよう
   です。ここを管理していたおばちゃん(親しみ
   を込めてこう呼ばせて頂きます)も委託駅員
   として、引き続き勤務なされると聞く。これか
   らもお体に気をつけて頑張って欲しい物です
   ね。貴重なバス駅が存続するのはありがたく
   思います。JR東海バス廃止後は、岐阜乗合
   自動車と濃飛乗合自動車との乗り継ぎ場所
   は、ここではなく少し離れた道の駅「桜の郷
   荘川」になります。いつか金沢までバスを乗
   り継いで旅行をしたいと思います。
牧戸
2002.9.4 牧戸にて撮影
牧戸
2002.9.4 牧戸にて撮影
地図
牧戸駅周辺概要地図

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